いちじく
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便秘に効果的な食物繊維ペクチンを含有。
一日一個熟すから、または果実がなってから一ヶ月で熟すから、「一熟」と名がついたといわれるいちじくの原産地はアラビア南部で、紀元前3000年頃には栽培されていました。日本には、1630年長崎に渡来しました。不老長寿の果
物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果 物です。
食物繊維のペクチンを含んでいて、腸のはたらきを活発にするため、よく熟した実を1日に2〜3個食べれば便秘に効果 があります。ただし、未熟な実を食べると効果がないだけでなく、胃があれることになりますから注意しましょう。
また、酵素が含まれているいちじくの実は、消化作用を促進させるので、お酒を飲んだ後に食べると二日酔いになりにくいといわれています。
そのほか、炎症を抑えるはたらきもあり、喉の痛みを抑えたり、黄疸の治療にも効果 があるそうです。 |
パナップル
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消化活動を促し、夏バテ、疲労にも効果有り。
日本には幕末にオランダの漂流船によりもたらされたといわれ、熱帯アメリカでは古くから栽培されていたそうです。原産地はブラジルです。形が松かさ(PINE)のようで味はりんご(APPLE)のようにおいしいということでパイナップルと名づけられたといわれています。
肉をやわらかくし消化を助けるたんぱく質分解酵素のブロメリンを含んでおり、酸味のもととなるクエン酸も含んでいるため、胃酸の分泌をよくするので消化を促し胃腸の健康をまもります。その上、ブロメリンは腸内の腐敗物を分解する作用があり、下痢・消化不良・ガス発生などの消化器系障害にも有効とされています。さらには、ビタミンB1をも含んでおりますので、疲労回復や夏バテにも効果 があります。
いわゆる、新陳代謝をよくするということになります。
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パパイヤ
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消化を助ける分解酵素を含む有名なフルーツです。
パパイヤの原産地でもある南国地方では、「天使のフルーツ」「メディカルフルーツ」と呼ばれ、有用な植物として根づいてきました。 現地の 人々は、
古くからパパイヤの木を庭に植えてパパイヤの青い果実を野菜として使用し、熟した果実は食用の他、肉を食べた後にビタミン補給や 消化剤の目的で食べていました。
特質するべきものに、パパイヤの天然成分の中の「タンパク質分解」「脂肪分解」
「糖質分解」等の優秀な酵素があります。タンパク質と脂肪の
両方に作用する酵素が共存する植物は、パパイヤ以外にはありません。
この優秀な酵素を含むために、パパイヤは「医食同源の食物」とされ、
様 々な病気にも有効であると云われています。これはストレスが多く、
偏りがちな食生活を送らざるをえない現代の私達にとって、有益な成分です。 |
びわ
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咳止め効果抜群、疲労回復、食欲増進にも有効。
びわは、名のとおり実や葉が楽器の琵琶に似ているところからこの名がついたようです。果 汁がたっぷりで酸味が少なく、甘い果実として人気があります。日本では西部や南部の暖かい土地に原生し古くより食されています。
11月頃より1月頃に花が咲き、次の夏に実がなります。びわは、カロチンの含有量 が果物の中でも多い方で、2個食べれば、1日の必要量 の5分の1が摂取できるようです。
風邪で咳が止まらないときなどに効果 的といわれています、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、りんご酸、クエン酸等を含みお肌にも良いようです。
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すいか
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利尿効果があり、体温を下げるので夏暑さをしのぐには最適。
西から来た瓜ということで『西瓜』の字があてられており、日本へは15〜16世紀頃、中国経由で渡来したものといわれています。歴史的には4000年前、すでにエジプトで栽培されていたそうです。また、原産地は、アフリカ大陸赤道付近です。
強い利尿作用を持つシトリンという成分を含むすいかは、水分が多いのが特徴で腎臓病だけでなく、心臓病、高血圧、妊娠中のむくみ取りに効果があるとされています。
カリウムが多く、利尿作用や血圧低下作用があります。特に皮には実以上に高い利尿作用があります。
煎じたものは糖尿病・腎炎に、また種を煎じると、膀胱炎・咳・高血圧に効果があるとされています。 |
りんご
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食中毒防止に有効な解毒作用があり、下痢・便秘にも効果大。
歴史的には古く4000年前から栽培されているといわれ、古代民族の移動によりヨーロッパ全域に広がったとされています。原産地はヨーロッパ南東部あたりからアジア西部とされています。
酸味となるりんご酸、クエン酸が咳止めやむかつきを抑えるといわれ、カリウムも含んでおり高血圧にも効果があります。
また、ペクチンを多く含んでいるため腸内細菌の乳酸菌などを増殖させ腸のはたらきを整えます。食物繊維のペクチンは排便を促します。その上、ペクチンは皮や皮に近い部分に多く含まれているため、ていねいに洗い皮ごと利用してジャムを作ることもできます。
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いちご
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肌のトラブルやカゼにも有効的で5〜6粒食べれば一日のビタミン所要量をカバー。
江戸末期の天保年間に初めて日本に入ってきたいちごは、オランダ人によって長崎に持ちこまれたため、オランダいちごと名づけられました。それ以前も野生のものは食べられていましたが、あまりの大きさに毒いちごに違いないと思い誰も食べようとしなかったそうです。ちなみに、現在のいちごは、チリに自生するものを改良したものです。
ビタミンCの含有量 が高いいちごは、5〜6粒食べれば一日の所要量 が摂取できビタミンCは新陳代謝を高める働きを持っているため、シミ、ソバカス、吹き出物などの肌のトラブルに有効です。
また、細胞を丈夫にするので、カゼの予防にもなり、歯茎などの粘膜も丈夫にしてくれる為、歯槽膿漏の予防にも効果 があるといわれています。 |
レモン
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疲労回復に貢献し、肌のトラブルやカゼの予防にも。
明治初期に日本へ渡来しましたが、広島・和歌山・四国・九州などのごく一部しかまだまだ生産されていないようです。気候的に合わないからです。アメリカ・オーストラリアなどが主産地でありインドのヒマラヤ西部が原産地とされています。
ビタミンC不足からくる壊血病予防のため十字軍遠征のときに積み荷されたといわれています。カゼ予防や肌のトラブルに有効的なビタミンCを柑橘類のなかでは特に多く含んでいます。その上、解毒作用もあり、肝臓のはたらきを活発にするため、二日酔いにも効果 があるとされています。
レモンの酸味は、体内の疲労物質を分解し、代謝をスムーズにするといわれるクエン酸が主成分であり、疲労回復に役立ちますが、酸味が強いため胃酸過多の人は摂りすぎに注意するよう心がけましょう。
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梅
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疲労回復に役立ち、胃腸のはたらきを活発にする。
梅は、奈良時代以前には中国から持ち帰られたようで、はじめは観賞用の花として栽培されていたそうです。梅の実には多くの薬効があり、色んな民間療法に取り入れられています。
梅には特に、有機酸が多く含まれています。その中でもクエン酸は、エネルギーや乳酸の代謝を良くし、疲労回復や夏バテ解消に効果があると言われています。
加工品として、梅干し・梅酢・梅酒・梅肉エキスなどがあります。
梅干しは、青梅を塩漬けして日に干した保存食。弁当には付き物ですが、防腐・殺菌作用を利用した、昔からの知恵と言えるでしょう。でも塩分の含有量が多いので、食べ過ぎには注意しましょう。 |
ぶどう
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日本の栽培がいつごろ始まったかについては諸説あり、はっきりしないが、江戸時代末期には甲州種のブドウが全国で三〇〇ヘクタールも栽培されていたという記録がある。
この甲州はヨーロッパブドウの系統で、中国から入ったと推定されているが、その経緯は不明である。
明治以後ヨーロッパブドウの様々な栽培品種が入ってきたが、これらは高温多湿な日本では露地栽培ができず、ガラス室でマスカットなど二、三品種が栽培されるにとどまっていた。しかし大正時代になってアメリカブドウの栽培品種や雑種などが持ち込まれ、広く全国で栽培されるようになった。 |
メロン
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メロンという名前は、ギリシャ語の”melopepon”(りんごのようなうり)が語源。メロンの原産地は東アフリカといわれ、古代エジプトですでに栽培、東西に伝わったといわれています。メロンの王様は、ヨーロッパで発達した網目のあるネットメロン。マスクメロンともよばれ、”芳香のあるメロン”を意味してします。日本ではこの香りをもつアールス系の品種をよぶ名です。 |
粟
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草丈150cm前後のイネ科植物
主産地は岐阜県、長野県、岩手県など。寒冷地の春粟と温暖地の夏粟がある。
穀粒の色分けがあり、橙・黄・赤・灰・黒・白がある。5〜6月に種をまき、
9下旬〜10中旬ごろ収穫。
特長
腎臓の働きをよくし、脾臓や胃の熱を取り去る働きがある。
また、低カロリー。 |
あんず
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あんずの原産地はネパールから、中国の山東、山西、河北地方の山岳地帯ですが、植物学者のリンネが、あんずの原産地をアルメニアと間違って、Prunus
armeniaca(アルメニアのプラム)と命名したようです。古名はからもも(唐桃)といい、中国では古くから栽培されていましたが、ヨーロッパには1世紀頃に伝わり、多くの品種改良がなされ、18世紀になるとアメリカに伝わり、今ではカリフォルニアが世界的な産地になっています。果実は生食にするほか、干しあんずにしたりジャムやシロップ漬けにして広く利用されています。 |
しょうが
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カゼの治療、消化器の機能向上など代表的な生薬のひとつ。
日本へは古く3世紀以前には渡来したといわれていますが、当時はあまり利用されていなかったようです。原産地は熱帯アジアで香辛料や薬として使われていたようです。
ょうがには、ひねしょうが(根しょうが)と呼ばれる、一年中出回っているものや、甘酢に漬けて食べる新しょうが、焼き魚のつけあわせなどに使われている葉しょうがの3種類があります。栄養的には目立つものはありませんが、ジンゲロンとショウガオールという辛味成分を含む独特の辛味と香りをもつ広く料理に使われる香辛料のひとつです。発汗作用があるため昔から生薬として利用されており、胃液の分泌をよくして、消化を促す働きもあるそうです。また、肉や魚の臭み消しに利用もされています。 |
やまいも
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栄養豊富で滋養強壮効果もあるすぐれもの。
さといもとともに、日本では古くから栽培されてきたやまのいもは、やまいもと呼ばれ、種類も多く円筒形のながいも、先端が扇形に広がるいちょういも、球状のやまといもなどが市場に出回っています。また、ほかに山野に自生するじねんじょ、ながいもやじねんじょの葉のつけ根にできるむかごもあります。
大根の3倍もあるとされているでんぷん分解酵素のアミラーゼを多く含み、デンプンの消化を促します。たんぱく質とマンナンが結合したミューシンと呼ばれているぬ めりのもとが食物繊維と同じようなはたらきをもち大きな滋養強壮効果 があるといわれています。
また、虚弱体質の改善や病後の回復食に適しているといわれるように長期間食べ続けても害がないようです。
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ハトムギ
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ジュズダマは、子供がその実(正確には果実をおおう苞鞘)を数珠のようにつないで遊んだことからその名がある。中国南部とインドシナ半島に分布し、古く日本に入った。
人里近くの水辺のほとりなどに生え、草丈一メートルほどになる。本来多年草だが、日本では冬に枯れる。株立ちになり、葉は四〇センチほどの線形で、茎は中実、上部の葉のつけねから花序がまとまって出る。雄花の小穂が花序の先端に多数つき、花序の基部にある雌花の小穂はかたい苞鞘に包まれる。苞鞘は長さ八〜一〇ミリで、緑色から黒色、灰白色に変化し、やがて硬くなり、光沢をもつようになる。苞鞘の中には一個の果実ができる。ハトムギCoix lacryma-jobi var.ma-yuenはジュズダマの栽培型で、花序が垂れ下り苞鞘が薄い点でジュズダマと異なる。果実を食用にしたり、煎じてお茶や漢方薬に用いたりする。 |
大豆
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血管の若さを保つたんぱく質、リノール酸などがいっぱい。
大豆は原産地が中国と考えられています。肉よりも脂質が少なく低エネルギーのたんぱく質を多く含んでいますので、動脈硬化が気になる人にはぴったりのたんぱく源といえるでしょう。
また、大豆の脂質には酸化を防ぐビタミンEやサポニンも含んでいますので不飽和脂肪酸のリノール酸で酸化されやすいという難点も大丈夫でしょう。
高脂血症の予防にも有効といえるでしょう。サポニンは肝障害の原因となる体内過酸化脂質ができるのを防ぐとともに、体脂肪も減らすといわれています。
その上に、レシチンも含んでいて、記憶力や学習能力を高め、血管にこびりついた中性脂肪やコレステロールを洗い流す作用があるために、痴呆症や高血圧・動脈硬化の予防にも効果があるといえるでしょう |
小豆
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サポニンの高い利尿効果と食物繊維で便秘とむくみを解消。
あずきの原産地は温帯アジアで、1200年以上前に中国から渡来したと言われています。あずきのほとんどは、和菓子のあんこや甘納豆などに加工され古くから食されています。あんこという食品は日本独特のもので日本の食文化を語るのに欠かせない物です。あずきにはビタミンB1が含まれていますから、糖質をエネルギーに変え、糖質が筋肉内に蓄積して疲労物質に変わるのを防ぎ、疲労回復、肩こり、筋肉痛などに効果 があります。
また食物繊維が豊富で便秘を解消し、サポニンが含まれていますのでコレステロールや中性脂肪を低下させ、高血圧、高脂血症の予防にも効果 があるようです。それにサポニンは高い利尿作用があり、あらゆるむくみにも有効です。 |
きび
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東インド原産。弥生時代に中国から渡来した。 ・秋に花が咲く。 ・実(み)は「きびもち」や「きびだんご」にする。 桃太郎の話に出てくる「きびだんご」はキビの粉で作られた。
現在の岡山名物の「きびだんご」は白玉粉で作られている。 ・茎は家畜の飼料になる。 ・実が黄色いことから「黄実」→「きみ」→「きび」に変化。 ・いわゆる「五穀(ごこく)」と呼ばれるものの一つ。
亜鉛が多く含まれ、味覚を正常に保ったり、感染症の予防や皮膚のトラブルにも効果があるといわれます。
調理すると鮮やかな黄色になり、ほのかな甘味があります。 |
だいこん
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消化力抜群の根と優秀な緑黄色野菜の葉、胃には最適の食材。
大根は奈良時代に中国から渡来し室町時代に一般に食されるようになりました。
根にはアミラーゼという、でんぷん分解酵素が多く含まれ、でんぷんの消化を促進し、胃酸過多、胃もたれや、胸やけ、二日酔いに効果的です。
ビタミンCは皮に多く含まれ、皮には毛細血管を強くするビタミンPも含まれていて、脳卒中の予防にも有効です。
葉には、カロチン、ビタミンC、カルシウムなどが豊富で優秀な緑黄色野菜と言えるでしょう。 |
ごぼう
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植物繊維を多く含み、整腸効果が高く、糖尿病、動脈硬化、大腸がんの予防に有効。
ごぼうは、薬草として中国から渡来し根が長いごぼうの産地はほとんどが関東で、根の短いものは関西でつくられています。
現在、ごぼうを食用としているのは日本と韓国だけのようです。
ごぼうはセルロース、リグニンなどの食物繊維を多く含んでいますから、整腸作用を促進しコレステロールを抑え動脈硬化を防ぎ、腸内の発ガン性物質を吸着し大腸ガンを予防する働きがあるようです。
またイヌリンを含んでいますので、腎臓機能を高め、利尿効果 を促し、血糖値降下作用もあり糖尿病にも有効です。 |
米
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日本米の起源は、中国の福建米(ふっけんまい)であろうとされています。日本米を肥料をやらずにほっておくと、やや長く色が赤くなります。日本の原始米は、おそらく赤米だったと考えられます。
赤長米(つまり福建米)が日本で栽培された時期は、約三千年ほど昔の縄文(じょうもん)時代でした。すくなくとも、今の福井県で栽培されていたことまではわかっています |
クマザサ
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クマザサは漢字で書くと隈笹で、その名前は冬期に葉の縁が白くなり、隈取りがなされることに由来します。ただし、熊が食料にしたり、熊が出没しそうな場所に生えるという意味で、地方によってはネマガリダケやオカメザサのことをクマザサ(熊笹)と呼ぶこともあるそうです。ここでは熊笹ではなく、白い隈取りのある隈笹についてご説明しましょう。
クマザサは現在ではほぼ全国的に栽培されていますが、これは人為的に広められたもの。自生状態のクマザサが見られるのは京都の鞍馬山などに限られています。
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桃
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「桃」の字は中国から伝わった。 桃の字の「兆」は”妊娠の兆し”を意味しており、 桃が「女性」や「ひな祭り」と関係があるのは この理由かららしい。
桃の花の色から「桃色」という色名が生まれた。 日本昔話の「桃太郎」も有名。 桃太郎は桃から生まれた強い男の子ですね。 この話自体、相当昔からあり、桃の木は万葉の
頃から霊力のある木とされてきた。
「桃 栗 3年、柿8年」 実を結ぶ時期のこと。 何事も、時期が来なくてはできないというたとえ。 |
れんこん
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食物繊維が豊富な縁起物。
れんこんははすの地下茎で、沼の中で栽培し、旬の冬に水の下の泥のなかから地下茎を掘り出します。
れんこんはビタミンCが豊富で、レモンの3分の2程の含有量 が摂取できます。ビタミンCは細胞同士のコラーゲンの生成を促進し、ガン予防に効果があります。
切り口を切ったときに黒ずむのはタンニンが含まれており、タンニンは消炎止血作用があり、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、鼻血などに効果 があります。れんこんを切ると糸を引きますが、これはムチンという糖たんぱく質で、滋養強壮作用があります。また、食物繊維も多く含んでおり血圧を正常に保ったり便通 をよくし、からだによくない物質を排出する効果 があります。 |
しそ葉
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わが国の渡来は非常に古く、各地の縄文時代の遺跡からはシソ種実の出土例があり、新潟県下では約2,500年前の土器とともにシソの実が出土しました。
また、10世紀に朝廷の内膳所で栽培されていたとの記録があることから、平安時代(8〜9世紀)に中国から伝来したとも言われる。 |
しいたけ
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しいたけを食べてガンを防ごう。
しいたけが日本で本格的に食べ始められたのは、室町時代と言われています。しいたけにはエリタデニンが多く含まれ、血圧や血中のコレステロールを下げ、高血圧や動脈硬化の予防や改善に有効です。
その他レンチナンという抗ガン作用のある成分やエルゴステロールという成分は、紫外線にあたるとビタミンDに変化し、カルシウムの吸収を助ける作用があり、骨や歯を丈夫にします。 |
きんかん
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中国原産。 ・原産国である中国の商船が、遠州灘 (静岡県沖)で遭難して清水港に 寄港した際に、船員が地元の人に 砂糖漬けの金柑果実をプレゼントし
その種から日本で広まった。 のどあめとしても使われる。 花は夏に咲く(白い)。 |
かぼちゃ
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かぼちゃは緑黄色野菜のベスト食品。
かぼちゃは約450年前にカンボジアから日本へ入ってきたと言われています。名前の由来もカンボジアがなまってかぼちゃになったようです。
かぼちゃの種類もいくつかあり、栗かぼちゃ、えびすかぼちゃなどの西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ズッキーニなどのペポかぼちゃなどです。西洋かぼちゃの特徴は、料理すると身が柔らかく甘味があり、日本かぼちゃの特徴は、水分が多いので粘り気があります。
かぼちゃは緑黄色野菜に代表される野菜で、カロチン(ビタミンA)を多量 に含み、粘膜を丈夫にするはたらきがあり、風邪に対する抵抗力を高める効果 があります。カロチン(ビタミンA)は抗酸化作用とともに、活性酸素を除去するはたらきがあり、免疫機能を高め、ガン細胞が発生した場合、その細胞を食いつぶすマクロファージなどの活性化を強めるはたらきをもっています。またビタミンCも含まれているため、発がん物質が作られるのを防ぐ優れたガン予防食品であると言えるでしょう |
柿の葉
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柿は中国から朝鮮半島から日本にはいり、改良され今の柿となりました。
使われる薬用部分は、柿の葉、へた、実です。
特筆すべきは、葉にはビタミンCが100g中1000mg含有し、レモンの20倍ほうれんそうの10倍はいっています。
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里芋
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ぬめりに効果がいっぱい。
日本へは縄文中期に渡来したといわれており、昔から熱帯アジアでは食用とされていました。さといもを分類すると、親いもを食べる親いも用品種、親いも・子いも両方を食べる親子兼用品種、子いもを食べる子いも用品種、葉柄を食べるズイキ用品種があります。
薬効のもととなる独特のぬめりをもち、そのもとは血圧を下げ、血中コレステロールを取り除く効果 がある、ガラクタンという糖質とたんぱく質とが結合したものです。ぬ めりには体内に入るとグルクロン酸という成分に変えるムチンも含まれていますので胃・腸壁の潰瘍予防や肝臓の強化に役立つといわれています。 |
もやし
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もやしは日頃の食生活においてはいつでも手軽に食べられる野菜でビタミンCやたんぱく質、カルシウム、カリウム、鉄などがたくさん含まれていて健康野菜そのものと言えるでしょう。
消化酵素のアミラーゼが含まれ、胃腸の機能を整える働きがあり、食欲がないときなど食欲を増進させてくれます。また、食物繊維も多く含んでいるので便秘の解消や肥満の予防、糖尿病、動脈硬化などの予防にも効果 があります。
さらにはビタミンB2も含んでいるため脂肪の新陳代謝をよくしダイエットにも役立ちます。
もやしの栽培は我が国では400年ほど前頃から栽培されていましたが一般に普及しはじめたのは大正時代になってからのようです |
キダチアロエ
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一般にアロエと呼ばれているのはキダチアロエのことである。キダチアロエはキダチロカイとも呼ばれ、南アフリカ原産の多肉植物で、明治初年に日本に入った。観賞用に栽培されるとともに、民間薬として葉の汁を火傷・切傷の治療などに用い、また胃腸を整えるため生食されることもある。 高さ一〜二メートルの低木で多数の枝が根もとから出る。葉は肉質で、こみあってつく。長さ四五〜六〇センチ、灰緑色から緑色の剣状三角形で、ふちに革質の三角形のとげが密につく。暖地では大きな株になれば開花するが、十分な温度と日光が必要である。長い花茎をのばし、その先の総状花序に多数の朱紅色の花が密につき、円筒状で長さ四センチ、花被片は六枚で、六本の雄しべがあり、果実はさく果である。斑入りの園芸品種もある。 なお、正式な薬や化粧品・石けんなど用いられるアロエは別種で、南アフリカで大規模に栽培されている。 アロエ属は南アフリカの乾燥地帯を中心に三〇〇種以上が分布し、多肉植物の愛好家によって栽培されているものも多い。葉の形や斑の入り方、葉につくとげなどが多様である。 |
みつば
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みつばは香りの野菜として昔からさまざまな料理に使われて来ました。
栄養素としては、ビタミンAがたくさん含まれていて、目や皮膚の粘膜を保護し視力の低下や肌荒れを防ぐはたらきがあります。
みつばのさわやかな香りは、クリプトテーネンとミツバエンが成分で、鎮静効果があり、ストレスの解消や不眠症を改善したり、食欲増進などに役立ちます。 |
さつまいも
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さつまいもは手軽な美容健康野菜。
さつまいもは中央アメリカが原産地で、日本へは17世紀の初めごろ伝わってきました。名前の由来は青木昆陽により薩摩地方から日本各地へ伝えられたため、さつまいもとよばれるようになりました。主に鹿児島地方や、西日本の各地、千葉、茨城などで栽培されています。
さつまいもにはビタミンCが多く含まれ、1本(約200g)で1日の必要量をほぼ摂取することができます。ビタミンCはメラニン色素の沈着を抑え、しみ、そばかすに効果を発揮します。
また白い乳液に含まれるヤラピンという成分は便秘や大腸ガンの予防にも役立ちます。その他カリウムも多く含まれていて、体内の塩分バランスを調整する作用があり、高血圧にも効果があります。 |
ぐみ
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アキグミは、秋に赤い実をたくさんつけ、その実は甘酸っぱく食べられるが、あとに渋みがのこる。そのため観賞用もかねて庭先などに植えられることはあっても果樹として栽培されることはない。グミの名は「えぐい実」という意味ではなく、枝にとげがあることから「ぐい(杭)の実」が転じたものという。 アキグミは、日本各地の河原などの日当たりのよい場所に生える落葉高木で、高さ四メートルほどになる。朝鮮半島や中国、ヒマラヤにも分布する。枝は灰白色で、よく枝わかれして広がり、大きくなると下垂することもある。葉は互生し、長さ三〜八センチの長楕円状披針形、縁はなめらかで、裏には銀色で星形をした鱗状の毛が密生する。花は五月ごろに咲き、葉のつけねに一から三個がまとまってつく。 |
せり
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春の七草の筆頭で日本に原産する野菜のひとつです。種類も多く、水田で栽培される田ぜりや、小川などの水辺で育つ水ぜり、そして田のあぜで育つ野ぜりがあります。 |
じゃがいも
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じゃがいもは、カリウムの王様。
じゃがいもの原産国は南米アンデスで、1874年頃アメリカから食用の品質の良い芋が輸入されるようになってから、日本でも盛んに栽培されるようになりました。
じゃがいもは、ビタミンCとカリウムを多く含んでおりビタミンCは加熱調理しても壊れにくいのが特徴です。またカリウムはカリウムの王様と言われるほど多く含まれており、体内の塩分バランスを保つ働きがあり腎臓機能の低下や高血圧の予防、治療に効果 があると言われています。 |
カリン
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香り高い果実で花梨酒(かりんしゅ)をつくるカリンは中国原産の落葉高木である。中部・関東・東北地方の各地で主に庭木、盆栽として植えられている。果実の採取を目的として栽培されるようになったのは最近のことである。葉は楕円形、または倒卵形で、長さ五〜一〇センチ、ふちに細かい鋸歯がある。四月中旬から五月中旬にかけて径三センチほどの美しい花を咲かせる。ひとつの花芽から数花が咲くリンゴやナシと違い、ひとつの花芽からひとつの花が咲く。花弁は淡紅色で五枚、楕円形である。雄しべは多数。 一〇月下旬から一一月下旬に果実が熟し、緑色の果皮が黄色く色づいて独特の芳香を放つ。果実は長楕円体ないし倒卵円体で、表面には毛がなく、重さ三〇〇〜五〇〇グラム(長さ一〇〜一五センチ)のものが多い。果肉は固く、渋みがあるため、生食できないが、ペクチンが多いためジャム、ゼリー、砂糖漬けなどに利用される。また、果実酒に加工してせきどめに用いられる。 |
とうがん
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アジアの温帯から熱帯にかけて栽培されているとうがん(冬瓜)の原産地は熱帯アジアです。表面 に白く粉を吹いたようになるのが特徴的なとうがんの果実の形には円形と楕円形とがあります。
ほかに仲間としてかんぴょうの原料となるゆうがお、奈良漬けにするしろうり、にがうりなどがあります。 |
きゅうり
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きゅうりは浮腫み(むくみ)とりに効果あり。
きゅうりの原産地はヒマラヤで、日本へは中国から9〜10世紀ごろ渡って来ました。日本では本格的に普及しはじめたのは、幕末から明治にかけてと言われています。きゅうりにパリッとした食感はさわやかな風味が楽しめ、食をすすめるための野菜と言えます。
きゅうりには高い利尿効果のあるイソクエルシトリンという成分を含んでおり、むくみをとる作用があります。
また、膀胱炎や急性腎炎でむくみのあるとき、応急処置として生で丸ごとかじったり、乾燥したものを煎じて引用すると効果があります。
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あけび
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アケビは、果実や新芽を食べたり、蔓を様々な用途に用いる他、薬用にもされてきた、日本人にとって馴染み深い植物である。庭木としてもしばしば植えられる。アケビの名はアケビの果実を意味するが、その語源については果実が裂開するところから「開け実」であるとか、果実が開かないムベにたいして「アケウベ」と呼び、これが転じたなど、いろいろな説がある。「木通」は中国名である。 アケビは本州以南の山野によく見られるつる性の落葉性木本で、葉は互生し、長い柄があり、五枚の小葉をもつ掌状複葉である。小葉は長楕円形でふちに鋸歯はなく、短い柄があって、その基部に関節がある。四〜五月に葉のつけねから総状花序を出し、淡紫色の花を咲かせる。雄花と雌花があり、がく片は三枚で、花弁はなく、雄花は花序の先に数個つき、雌花は花序の基部に一〜三個がつく。果実は長さ六センチほどの楕円形の紫褐色の液果で、三個が集合し、二つに裂ける。白色の果肉が甘く食用になる。 ミツバアケビAkebia trifoliataは、北海道から九州にまで分布し、複葉の小葉の数が三枚で、ふちに波状の鋸歯がある。花は黒紫色で、雄花は花序の先に多数がつく。 |
まくわうり
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品種・起源
メロンの一変種。わが国には古く渡来したとされる。
果実は果皮が薄緑・黄(キンマクワ) または白色(ギンマクワ)で、食用。
マクワウリの名前の由来は、
(美濃国本巣郡真桑村)
(今、岐阜県真正町)に
産したのが有名であったことから
未熟な果実を乾して催吐剤・下剤とする。 |
トマト
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動脈硬化、高血圧の予防に最適な成分がいっぱいの料理に欠かせない一品。
トマトはトマトケチャップの普及と共に明治以降より広がりはじめ、洋食文化と共に戦後昭和30年代になってから一般 の消費が進みました。
トマトの赤い色はリコピンという色素で、ガンを防ぐ効果 があるともいわれています。酸味が胃液の分泌を促進し、たんぱく質の消化を助けます。高血圧の予防にも効果 があるカリウムを含み体内の余分な塩分を排出してくれます。またビタミンCはコラーゲンの形成に役立ち、細胞を丈夫にしてくれる働きをもっています。
大きさや種類もたくさんあるのでお料理にあわせて工夫して積極的に食べましょう |
菜の花
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菜種油をとる目的での栽培は、ヨーロッパでは中世に盛んになり、日本でも江戸時代から盛んになった。しかし、明治のはじめに、より油の含量の多い別種のセイヨウアブラナに切り替えられた。 ナノハナの黄色が畑を一面におおい尽くす様は、日本の代表的な春の風物であり、詩歌にしばしば詠まれてきた。「菜の花や月は東に日は西に」という蕪村の句や、山村暮鳥の詩「風景」は、こうした光景を巧みに表現している。 ナノハナは、草丈六〇〜八〇センチ、ほぼ直立し、茎は太く、葉は密に互生する。葉は基部で茎を抱き、強く縮れてねじれ、ふちに不規則な切れ込みがあって波うつ。上部の葉のつけねから出た枝の先端に総状花序をつけ、花は下から咲く。秋播きの越年草で一二月から三月に咲き、花は鮮やかな黄色で、花弁とがく片はともに四枚、六本の雄しべと一本の雌しべがある。果実はアブラナ科に特有の長角果で、球形の種子がある。種子には三〇〜五〇%もの油が含まれる。 |
キウイ
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もともと中国原産の植物ですが、
ニュージーランドで改良されて立派な果物になりました。‘キウイ’は翼が退化した鳥の名前で、果実の色や形がこの鳥によく似ています。 |
にんじん
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肌荒れからガンまでに有効な緑黄色野菜の王様。
にんじんは西洋種(オレンジ色)と東洋種(濃赤色)とがあり主にクセがなく甘味が強い西洋種が主流となっています。
緑黄色野菜の代表格でカロチンが豊富であり、すい臓ガン、肺ガンなどの喫煙に関するガンや動脈硬化を抑える効果 があり、血中のカロチン量が多いとガン発生率が低くなります。
にんじんを1本の半分食べればビタミンAの一日の所要量 が摂取でき、カルシウムや食物繊維を含む
優秀な緑黄色野菜です。 |
よもぎ
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若葉は裂けた形。 ・1mぐらいまで背を伸ばす。 ・古くから邪気を払うと信じられ、 端午の節句に菖蒲(しょうぶ)とともに 浴湯にこれを入れる。
・秋、9〜10月頃に白っぽい花が咲く。 ・「善萌(よもき)草」の意で、 よく萌え出でることから。または 「善燃(よもき)草」の意で、 お灸に使うとよく燃えることから。
・「蕭」とも書く。 ・別名 「餅草(もちぐさ)」 若葉は草餅(くさもち)や薬用に 使われることから。 「艾(もぐさ)」 よもぎの葉を乾燥させ、
「うす」でついて葉の裏の白い繊維を 取り出したものを「艾(もぐさ)」と呼ぶ。 お灸に使う。 「指燃草(さしもぐさ)」 「繕草(つくろいぐさ)」 |
キャベツ
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キャベツは胃腸病に優れた効果あり。
キャベツの歴史はたいへんに古く、ギリシャ時代には薬として用いられ、ローマ時代には健康維持食として食べられていました。日本への渡来は江戸時代にオランダ人によって伝えられたと言われています。日本では野菜として本格的に食されるようになったのは、明治時代になってからです。キャベツの名前の由来は英語名のキャベジ(頭のようなかたちをした野菜の意味)がなまったものと言われています。
栄養素としては、ビタミンCが豊富に含まれ大きい葉1枚で1日の必要量の70%を摂取することができます。キャベツにはビタミンCのほか、ビタミンKが含まれ、血液を凝固させたり、 骨を強くして骨粗鬆症を予防する作用があります。またビタミンUも含まれ、通称キャベジンと呼ばれていて抗潰瘍作用があり、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防や治療に効果があります。 またビタミンK・Uは痛風の発作を防ぐほか、硫黄、塩素などのミネラルも含まれていて、胃腸内で液化吸収を助け、消化不良による不快感を防いでくれます。 |
すぎな
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春、3月から4月頃、あき地でときどき見かける。 ・正しくは杉菜(すぎな)の胞子茎(ほうしけい)と いうもので、「付子」とも書く。食べられる(油いため)。
この土筆に引き続いて、細い線状の緑の葉っぱが出てくる。 両方とも地下でつながっている。 土筆は出てこないで杉菜がいっぱい生えてくるケースの方が
多いですね(土筆はあまり見かけない)。 土筆(つくし)= 茶色の胞子茎。3月頃。 杉菜(すぎな)= 緑色の細い葉。4月頃。 ・「つくし」の名は、
「澪標(みおつくし)」(船が港へ入る通路を示した杭)の 「つくし」で、突き立った杭のように見えることから。 また、漢字の「土筆」は、土に刺した筆のような姿、から。 |
すもも
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中国原産。万葉集にも登場する。 ・春、梅や桜に似た白い花が咲く。 タイミングとしては、梅が終わってから桜が咲き出す 寸前、という頃。はっきりした5弁花。
・実(み)はあの「スモモ」になる。 プラム、ソルダムの名前で有名です。 サンタローザ、スタンレーとい品種もある。 干したものや、ジャムにもなります。
・実の酸味が強いことから「酢桃」になり、 それが漢名の「李」の音読みになった。 ・「李下に冠を正さず」、または、「李下の冠」。 「李下」とは、すももの木の下、という意味で、
疑われやすい行動はしないほうがよい、ということ。 「酸桃」とも書く。 |
つわぶき
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開花時期は、10/15頃〜11/ 末頃。 ・葉は蕗(ふき)に似ている。 名前は”つや”のある葉から、”つやぶき”。 それが変化して「つわぶき」になった。
・きれいな黄色の花。 冬から春にかけて、若葉をつみとって 塩ゆでにするとおいしいらしい。 葉を火であぶったものは腫れ物や湿疹に 薬効がある。
九州名産の「佃煮キャラブキ」は このつわぶきで作られている。 |
昆布
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薬効高いとてもヘルシーな海の野菜。
こんぶは海の野菜として昔から重宝がられてきました。ビタミンやヨウ素、カリウム、カルシウムなどを含む薬効高い貴重な食材の一つです。
ヨウ素は体内の新陳代謝を活発にし、心身ともに活性化するはたらきがあります。またラミニンと言う成分は血圧を下げるのに有効で特にカリウムとの相乗効果 で高血圧に効果 があります。
我が国では大変古く、縄文時代から利用されていたようです。こんぶの種類としてはまこんぶ、日高こんぶ、利尻こんぶ、羅臼こんぶなどがあり、昔は貴重な品として貿易で用いられ一般庶民には稀少品であるため、縁起物として取り扱われてきました。 |
わかめ
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動脈硬化と高血圧予防のアルギン酸がいっぱい。
日本人は昔からわかめを食用していたといわれています。わかめは太平洋岸では北海道の室蘭以南、日本海側では北海道以南のほとんどの海岸で分布しており、とくに三陸・鳴門・出雲わかめなどが有名です。保存性からほとんどが乾燥や塩蔵などの処理をしています。
わかめには精神を安定させ、心身を元気にするヨウ素を多く含んでおり、体内の代謝を活発にさせるといわれています。
さらに、骨を丈夫にするカルシウム、血圧降下作用があるカリウムも含んでおり、血液をきれいにするミネラルも豊富です。食物繊維のアルギン酸が特有のぬ めりを出し、胃のなかで胃酸の作用でカリウムを放出するとともに、ぬ めりが胃から小腸への食べ物を遅くし、急激な血糖値上昇も防いでくれます。
また、アルギン酸は小腸でナトリウムと結合し、高血圧の原因となる余分なナトリウムを排出してくれます。その上に高脂血症や動脈硬化の原因となる腸内にある余分なコレステロールを体外に出してくれるともいわれています |
松の葉
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ふつうマツといえば、マツ科マツ属の植物のうちアカマツ(赤松)とクロマツ(黒松)をさす。
アカマツPinus densifloraは、本州、四国、九州(屋久島まで)の山麓から標高二〇〇〇メートルほどの高所にも生え、朝鮮半島、中国東北部にも分布している。痩地や伐採あとなどに、他の樹木に先立って生える先駆植物である。 |
杉の葉
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日本特産の植物で、天然性のものは北海道にはなく、本州全土、四国、九州、屋久島までに分布している。 |
桧の葉
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一般にヒバといえばアスナロThujopsis dolabrata英名hibaのことをさすが、園芸的には同じヒノキ科のヒノキやサワラの園芸品種(「……ヒバ」の名がつく)を総称してヒバと呼んでいる。いけばなでは、ヒノキの園芸品種であるクジャクヒバが最もよく用いられるほか、コノテヒバ(ヒノキの園芸品種)、シノブヒバ(サワラの園芸品種)なども利用される。
ヒノキ(檜)(ヒノキ科)
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| 松樹液 |
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| 杉樹液 |
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| 桧樹液 |
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